英語は、学生のときの学び方によって、身につく英語に大きな違いが生まれます。
将来使える英語を身につけたいという想いに答えつつ、一方で、受験勉強もおろそかにしない、そんな英語教育を提供すべく、ローカスは生まれました。
今後英語の入試がどのような形になろうとも、生の英語を速く正確に理解する力、自分の考えを英語で相手に伝える力が不可欠なことに変わりはありません。
生の英語に日常的に触れる、自分で文を作る、口にする。この繰り返しが骨太の確かな英語力の基礎になります。
将来使える英語とテストスコアの両立
本来は不可分なはずのこの二つの英語は、定期テストや入試が「答えが一つの問題」にこだわってきたために、長らく分離してしまってきました。
その結果、テストスコアに軸足を置いた勉強では、将来使える英語が身につかない、という状況が続いてきたことは周知のとおりです。
少しずつ改善されているとはいえ、この状況はまだまだ残っているのが現状です。ローカスでは、この現状を前提とし、将来使える英語と受験を含めたテストスコアの両立を図ることで、子どもたちに現実世界を力強く生き抜く力を与えます。
目指すは圧倒的な英語力
最終的に身につけるのは身につけるのは圧倒的な英語力です。当面の目標はCEFRのB2以上、英検®で言えば準1級です。これらの早期実現を目指すことで、学校の成績に一喜一憂することから解放され、その先の英語に進むことができます。
その先にあるリアルな英語には、映画や雑誌や小説、ネイティブ同士のくだけた会話など、教科書の知識だけでは理解できない英語が多々あります。最終的に、英語教材ではなく、こうしたリアルな英語に手が伸びる生徒を育てないことには、本当の意味での英語の習得とはならないはずです。
ゴールとしてこのレベルを意識することで、文法をはじめ指導の在り方は大きく変わってきます。単なる知識にとどめず、それらを駆使してリアルな英語に取り組めるスキルとマインドを育てることが大切です。
英語が好きになるための「多読」
英語は、長い目で見ると、英語を好きかどうかは英語の得意不得意と必ずリンクします。英語「を」読むのでなく英語「で」物語を楽しむ多読多聴は、英語を好きになるツールとして最適です。実際多読の時間を「あっという間」という生徒が多いことはその表れでしょう。
また、海外で書かれた洋書は、異文化に触れる格好の機会です。特に物語の中で触れる異文化は、知識としてでなく疑似体験として、子どもたちの中に残ります。勉強としてでなく、読書を通して海外文化に自然に触れること、英語でそれを理解することは、子どもたちに、海外への興味と自信を与え、海外への心理的な壁を取り除いてくれます。
学習塾でもない、英会話スクールでもない
一般的に、通常の学生向けの塾は受験に特化しているためリーディングや文法が中心の授業になります。一方で、英会話スクールでは「楽しく話す」が強調されるあまり、長文読解や単語や文の暗記などが課されることがありません。
ローカスは、そのどちらとも異なります。基礎文法や単語、フレーズの習得、そして音読、長文読解、多読・多聴など、様々なインプット・アウトプットを有機的に結び付けて行います。そしてこれらを適切なレベルで継続的に行うこと。
英語を高いレベルで習得するのは簡単ではありません。しかし、その実現を視野に入れ正しく学び続けることで、英語は必ず話せるようになり、受験も怖くない英語力が身につきます。
正しい英語学習法を身につけ、世界へ
英語でのコミュニケーションに苦手意識を持つ大人が多い中、今英語を学ぶ生徒たちには、相手の話を理解し、自分の考えを伝えられる英語力を身につけてほしいと思います。その英語力は、その先の人生の可能性を大きく広げることができるのですから。
一人でも多くの日本の生徒が、正しく英語を学び、世界へ羽ばたいていってくれることを望みます。ローカスでそのお手伝いができればこれに勝る喜びはありません。
塾長プロフィール
松木俊之(まつきとしゆき)
県立千葉高校、一橋大学経済学部卒業
ソニー株式会社、ヤフー株式会社を経て2016年より現職
二児の父。趣味はアウトドア(カヤック)、子どもと遊ぶこと
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平日 10:00 ~ 22:00045-532-6542※17時以降、授業のためつながりにくい場合があります。
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