ローカスでは「多読の時間」と「個別指導の時間」の両方を設けて、総合的な英語力を伸ばします。このページでは、ローカスの指導の考え方を反映した「英検個別指導」の授業の一端を、英検対策の部分に重点を置いて紹介したいと思います。

個別指導スタイル

個別指導の良さは、個々の理解度に応じて進度、反復、課題の出し方が調整できる点です。大切な基礎の理解とその運用力を身につけてもらうには、常に個々の理解度に合わせて、何が大切かをインプットしていきます。

実際、個別指導で生徒を見ると、生徒の性格やモチベーションはもちろん、理解の仕方や、知識量や応用力など、個々の理解が如実に分かります。生徒への深い理解をベースに、それぞれのメソッドを効果的に、複合的に組み合わせて指導に当たります。

英単語

文で覚える、忘却曲線で反復

英単語では、一般的な、「英語⇔日本語」のセットで覚えていくよりも、文脈がある中で単語に触れる方を重視します。そのため、内容のある短めの文章を反復して読むことを通して単語を覚えてもらいます。
また、覚えた後に最適なタイミングで反復を行うことが重要です。忘却曲線に沿って反復を行うなど、科学的なアプローチをとっていることも特徴です。

文法指導

「文を自分で書ける」を重視

文法指導で重視するのは、その文法を使って「文を自分で書けること」です。一般的な問題集は、穴埋めや並び替えが問題のほとんどです。これは一つの正解を載せるという問題集の宿命なのでしょうが、英語に堪能な講師がいれば、どんどん英文を自力で書いてもらうべきでしょう。実際に、生徒の書く英文を見ると、生徒の理解度が本当によく分かります。必要に応じて以前の文法事項に戻り、自分で書けるようになるまで繰り返します。この地道な反復が、確かな英語力の土台を作りその先の理解の大きな拠り所となります。
また生徒の意識という観点でも、初期段階から「自分で書けることを目的として文法を学ぶ」ということが、その後の表現する際の基礎力にもつながっていると思います。

リスニング

音の科学+多聴

リスニングに必要な力は二つ。言っている英語を聞き取れること。言っている英語をそのスピードで内容解釈できることです。この二つを理解しながら、生徒の足りない力をつける必要があります。
ベースとなるのは多聴多読です。ローカスの生徒は、圧倒的なリスニング量があるため、英検のリスニングでも安定した点数を取ります。
一方で、級が進むにつれ苦労するのが、音の連結などによる音の変化です。例えば、Watch outは「ワッチアウト」でなく「ワッチャゥ」と聞こえるなど。Outやonなどの短い単語ほど聞き取りにくくなります。この聞き取りには少しの知識と訓練が必要になるため、個別指導の中で講師からインプットと反復を行います。

長文読解

理屈による理解+反復による習得

このベースとなるのはまずは基礎文法の理解です。そして長文の中の文構造を、この基礎文法の知識をもって理解できること。最初に自力で読めなかった場合、講師のサポートで、基礎文法の理解をベースに紐解き理解します。その後の反復でこの文を左から右に読んで理解できるようにすることが、次に同様の構造を持った文に出会ったときに自力で読める力となります。
こうした丁寧な英文解釈はもちろん、その後音読を反復して、その構文をしっかり自分のモノにすることが、より複雑な文を速く正確に読む力を育てます。
またこの読解力はリスニングで必要な、一定速度での内容解釈の力ともリンクしています。英語のまま理解する力。これが4技能において有機的に育まれることが大切です。

ライティング指導

問答によるアウトプット+表現のストック

ライティングの指導で重視するのは、内容の充実です。特に、2級、準1級となるにつれて、自らの考えを理路整然と述べることが求められます。内容のないまま字数稼ぎでは太刀打ちできません。
とはいえ、自分の考えを述べるのに苦手意識を持つ生徒も多いのも事実です。それに対して、講師から何度も、「なぜ?」「具体的には?」「そう思ったきっかけは?」「関連するニュースは?」「・・・という反論に対しては?」「逆にそうしないとどうなる?」「ネットの普及はこの件に影響してる?」などの数々の問いかけを繰り返します。この問答の繰り返しが、自分の意見を言葉にしてアウトプットする基礎になるのです。
あとは、それをシンプルな英語に置き換え、それをストックしていく。
その地道な繰り返しが、確固たるライティング力へとつながっていきます。

スピーキング

シンプルで伝わる英語を

英検の3級以上は2次試験として面接があります。文章の音読や、絵を見てその状況の説明や、英語での質問に対して英語で答える、という内容で、当然、上位級ほど難易度が加速度的に上がります。
面接とはいえ、限られた時間の中で、頭の中の内容を言葉で伝えていく訓練はとても有効です。音読の練習はもちろん、絵を見てそれを表現する練習、よく使う表現が口から出るように反復します。難しい単語などを使わずに、できるだけ平易な英語による表現をストックしていきます。これらは結局、文法やライティングでやることとも密接に絡んでいます。それらを普段から口に出していう練習も、スピーキングの力の基礎になるのです。
ローカスのスピーキング指導では、話そうとする姿勢や話す内容に対するフィードバックを大切にします。ブロークンでも伝えようとする英語はとてもパワフルに感じます。より自然な英語を身につけるには、結局事前のストック量に依存するため、スピーキングの場面以外の場でのインプットを重視します。

充実の講師陣

生徒の成長をチームとして支える

ローカスの英語教育は、帰国子女や留学経験者などを含む優秀な講師陣によって支えられています。単に英語力があるというだけではなく、生徒の成長に強い関心を持ち、かつ、自らも学ぶ姿勢を忘れない講師陣です。
個別指導という生徒と距離の近い指導環境の中で、常に気づきを共有し、新たな課題に対してチームとして対策を練ります。それらの積み重ねが、今のローカスの指導法に落とし込まれています。

我々は、英検での高い実績と多読の目を見張る効果に自信を持っていますが、一方で、今後も常に新しいチャレンジを続け、ローカスの指導法をアップデートしていきたいと思います。



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平日 10:00 ~ 22:00045-532-6542※17時以降、授業のためつながりにくい場合があります。

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